家事は頑張るより減らす|やればやるほど損になる作業を効率化する

家事は、頑張るより減らした方がいいです。

これはかなり大事な考え方です。

家事は、やればやるほど終わりが見えなくなります。

掃除をすれば、また汚れる。

洗濯をすれば、また服が出る。

皿を洗えば、また食器が出る。

風呂を掃除しても、また汚れる。

ゴミを捨てても、またゴミは出る。

つまり、家事は積み上がりにくい作業です。

仕事なら、結果が残ることがあります。

給料になる。

評価になる。

実績になる。

経験になる。

昇給につながる。

人から信頼される。

でも、家事は違います。

完璧に掃除しても、また汚れます。

洗濯物をきれいに畳んでも、また崩れます。

皿を洗っても、次の食事でまた出ます。

だからこそ、家事は頑張るより減らす。

私はこの考え方でいいと思っています。

家事はやればやるほど損になりやすい

家事を増やすと、単純に時間が減ります。

体力も削られます。

洗剤や水道代などの消耗品も増えます。

手も荒れます。

気持ちの余裕もなくなります。

それなのに、完璧にやったところで、生活が劇的に変わるわけではありません。

もちろん、最低限は必要です。

食器が溜まりすぎると困る。

服がなくなると困る。

床が汚すぎると不快。

風呂が汚いと気持ち悪い。

だから、最低限はやる。

でも、それ以上は自己満足の範囲です。

きれいな部屋が好き。

ピカピカの水回りが好き。

洗濯物をきれいに畳むのが好き。

そういう人が自分の満足のためにやるなら、何の問題もありません。

問題なのは、自分の自己満足を家族に押し付けることです。

特にモラハラ妻・テイカー妻・ハズレ妻の場合、自分ルールを絶対化して、夫にも同じレベルを求めることがあります。

自分ルールを押し付ける妻については、こちらでも書いています。

関連記事:
自分ルールを押し付ける妻|家事育児に絶対ルールを作るモラハラ妻

共働きだからといって、家事を増やして折半する必要はない

共働きであれば、本来は夫婦で家事を分担し、協力してこなしていくものだと思います。

ただし、それは家事を無理に増やしてまで折半するという意味ではありません。

家事は増やすものではなく、減らすものです。

生活が荒れない最低ラインを決めて、その範囲で夫婦が協力すれば十分です。

家事を細かく増やして数え始めると、家庭は楽になるどころか、むしろ苦しくなります。

「これは夫の担当」

「これは妻の担当」

「この名もなき家事も数える」

「これも家事だから半分やって」

こうやって家事を増やし続けると、家事は家庭を支えるものではなく、夫婦を責め合う道具になります。

本来、家事は生活を楽にするためのものです。

家庭を荒らさないためのものです。

だからこそ、増やしてはいけません。

必要最低限に減らし、効率化し、淡々とこなす。

これでいいと思っています。

仕事をセーブするからこそ、家事は増やさず減らす

家事育児を本格的にこなそうと思えば、仕事をある程度セーブせざるを得ない場面があります。

でも、仕事をセーブするということは、父親の将来の収入や評価にも関わります。

今月もう少し仕事を頑張れば、子どもに好きなものを買ってあげられたかもしれない。

自分の趣味のものを買えたかもしれない。

少し貯蓄に回せたかもしれない。

昇給や出世に近づけたかもしれない。

そこを一旦諦めて、家庭を守るために家事育児へ時間を使う。

これは、かなり重い判断です。

だからこそ、家事を増やしている場合ではありません。

仕事をセーブしてまで家庭を守るなら、家事は必要最低限に減らすべきです。

無駄な家事を増やして、父親の時間と体力を削り続けるのは、本当に損です。

家事を増やすほど、仕事に使える力も減ります。

仕事に使える力が減れば、将来の年収にも影響する可能性があります。

子どもが大きくなれば、今よりお金が必要になります。

その時に、家事を増やしすぎた結果、父親の仕事の伸びしろまで削っていたとしたら、それはかなり危険です。

だから、家事は頑張るより減らす。

これは単なる時短ではありません。

父親の仕事、収入、将来、そして子どもの生活を守るための現実的な考え方です。

父親が目指すのは、完璧な家ではなく荒れない家

父親が目指すべきなのは、完璧な家ではありません。

荒れない家です。

生活できる。

子どもが安全に過ごせる。

必要な服がある。

食器が使える。

風呂に入れる。

ゴミが溜まりすぎない。

妻から無駄にマウントを取られる材料を減らす。

このくらいで十分です。

家事は、頑張って増やすものではありません。

仕組みで減らすものです。

たとえば、皿洗いなら食洗機を使う。

予洗いはニトリル手袋で軽くなぞる。

洗濯はカゴを分ける。

ゴミ出しは前日の夜にまとめておく。

風呂掃除は入浴とセットにする。

床掃除は週1回と、汚れた時だけにする。

こういう形で、考える回数を減らす。

家事のストレスは、作業そのものより「いつやるか」「どこまでやるか」を毎回考えることでも増えます。

だから、ある程度パターン化した方が楽です。

家事を減らすことはサボりではない

家事を減らすというと、サボっているように聞こえるかもしれません。

でも私は、そうは思いません。

家事を減らすことは、生活を乗り切るための作戦です。

父親には仕事があります。

子どもの相手もあります。

妻の機嫌に振り回される家庭なら、精神的な消耗もあります。

その中で、家事まで完璧にやろうとしたら、こちらが先に壊れます。

モラハラ妻との共存で夫が潰れないための考え方はこちらでも書いています。

関連記事:
モラハラ妻との共存で夫が潰れないために|対処法・現実認識・本音整理

家事は、人生の中心ではありません。

家事のために父親が潰れてはいけません。

父親が潰れたら、子どもを守れません。

だから、家事は頑張るより減らす。

これは、逃げではなく現実的な判断です。

減らすために必要なのは最低ラインを決めること

家事を減らすには、最低ラインを決める必要があります。

どこまでやれば生活が荒れないか。

どこまでやれば妻にマウントを取られにくいか。

どこまでなら自分が無理なく続けられるか。

このラインを見つけることが大事です。

たとえば、私の感覚では、

皿洗いは食洗機中心。

洗濯は分ける。

床掃除は週1回。

風呂掃除は2日に1回。

ゴミ出しは前日夜にまとめる。

トイレ掃除は2週間に1回。

洗面所は鏡が汚れた時。

排水溝はゴミ出しの流れでやる。

このくらいで、生活は十分乗り切れます。

もちろん、家庭によって違います。

妻の怒るポイントも違います。

子どもの年齢も違います。

家の広さも違います。

仕事の忙しさも違います。

だから、自分の家庭用に調整すればいいのです。

関連記事:
家事育児に正解はない|妻のルールではなく家庭用に調整する

家事は増やすより、仕組み化してこなす

家事は、気合でやるものではありません。

仕組みでこなすものです。

やることを減らす。

判断を減らす。

道具を使う。

完璧を捨てる。

最低ラインを決める。

これだけで、かなり楽になります。

家事育児をこなす父親に必要なのは、完璧主義ではありません。

生活を荒らさないための現実感です。

家事は頑張るより減らす。

それで生活が乗り切れているなら、十分です。

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