モラハラ妻との生活でしんどいのは、話し合いをしても噛み合わないことです。
夫は現実の話をしている。
妻は感情の話をしている。
このズレがあると、どれだけ話しても平行線になります。
もちろん、感情が大事ではないという意味ではありません。
家族の生活に気持ちは大事です。
妻の不安や不満を全部無視していいとは思っていません。
ただ、家庭は感情だけでは成立しません。
お金。
仕事。
時間。
体力。
子どもの予定。
家事育児の負担。
将来のリスク。
こういう現実を見ないと、生活は成り立ちません。
大体、妻側が感情論で夫側が現実論になる
私の感覚では、家庭内の大きな判断では、大体妻側が感情論、夫側が現実論になりがちです。
もちろん、すべての家庭がそうだと言いたいわけではありません。
普通に夫婦で現実を見られる奥さんもいます。
家計や将来のリスクを一緒に考えられる奥さんもいます。
そういう奥さんは本当に素晴らしいです。
ただ、モラハラ妻との生活では、夫が現実の話をしているのに、妻は感情や理想を優先することがあります。
夫は生活の継続可能性を見ている。
妻は「欲しい」「嫌だ」「こうしたい」が先に来る。
このズレがしんどいのです。
夫は家計のデッドラインを見ている
夫側は、家計の限界をかなり気にしていることが多いと思います。
住宅ローン。
車。
保育園。
食費。
光熱費。
保険。
子どもの将来。
急な出費。
自分の小遣い。
これらを見ながら、どこまでなら耐えられるかを考えています。
夫が「それは厳しい」と言う時、単にケチっているわけではありません。
家計のデッドラインを見ているのです。
ここを超えたら危ない。
このローンはきつい。
今この買い物をしたら後が苦しい。
収入に対して支出が重い。
そういう現実を見ています。
でも、モラハラ妻側が感情優先になると、この話が通じません。
ミニバンが欲しいという感情が収入計算より上に来る
たとえば、子どもが生まれたからミニバンが欲しいと言われる。
気持ちは分かります。
子どもがいると車内は広い方がいい。
荷物も積みたい。
スライドドアも便利。
家族で出かけるならミニバンは魅力的。
それは分かります。
でも、フルローンでも赤字になる計算だったら、普通は止まるべきです。
欲しい気持ちより、現実の収入計算が上に来ないといけません。
ところが、モラハラ妻との話では、
「新しい車が欲しい」
「子どもがいるんだから必要」
「周りも乗っている」
「今の車では嫌だ」
という感情が前に出ることがあります。
現実の収入計算より、欲しい感情が上に来る。
これでは生活できません。
現実を話すと否定されたと受け取られる
夫側がつらいのは、現実の話をしているだけなのに、妻に否定と受け取られることです。
「それはお金が厳しい」
「今は買えない」
「その予定は仕事的に無理」
「そのやり方だと続かない」
「それは子どもにとって良くないかもしれない」
夫としては、現実的な判断をしているだけです。
でも、妻側はこう受け取ることがあります。
私の希望を否定された。
私の気持ちを分かってくれない。
私ばかり我慢している。
あなたは冷たい。
あなたは何もしてくれない。
こうなると、話し合いになりません。
夫は現実論。
妻は感情論。
このズレが埋まらない限り、歩み寄りは難しいです。
妻側が折れない時は、まず引き延ばす
妻側が感情的になっていて、こちらの現実論を受け入れない。
こういう時に、その場で白黒つけようとすると危険です。
妻は感情で押し切ろうとする。
夫は現実の話をする。
妻は否定されたと受け取る。
ヒステリックになる。
夫が折れる。
この流れになりやすいからです。
だから、妻側が折れない時は、まず引き延ばす。
その場で結論を出さない。
「今すぐは決められない」
「一回考える」
「お金の計算をしてからにする」
「仕事の予定も確認してからにする」
「子どもの予定も見てから決める」
こうやって、一度時間を取る。
これは逃げではありません。
感情論に巻き込まれて、その場で不利な結論を出さないための作戦です。
一過性の物欲なら、時間が経つと熱が冷めることもある
妻が感情的になっている時の発言は、本人が後から覚えていないことすらあります。
それと同じで、物欲や理想も一過性のことがあります。
その時は本気で欲しい。
絶対必要だと思っている。
今すぐ決めたい。
夫に反対されると腹が立つ。
でも、少し時間が経つと熱が冷めることもある。
もちろん、すべてがそうだとは言いません。
本当に必要なものもあります。
本当に家族のためになる選択もあります。
ただ、感情が強く出ている瞬間に決める必要はありません。
一週間置く。
一ヶ月置く。
具体的な金額を計算する。
維持費まで出す。
今あるもので代替できないか考える。
そうすると、最初の熱量が少し落ち着くことがあります。
一過性の物欲か、本当に必要なものか。
それを見極めるためにも、時間を取ることは大事です。
夫側にも回答を用意する時間が必要
引き延ばす意味は、妻の熱を冷ますためだけではありません。
夫側にも、うまい回答を用意する時間が必要です。
その場で急に言われても、すぐに最適な返しはできません。
お金の話。
車の話。
家の話。
妻の働き方。
子どもの進路。
親との関係。
将来の生活。
こういう重い話は、その場の勢いで答えるべきではありません。
夫側にも、計算する時間が必要です。
調べる時間が必要です。
言い方を考える時間が必要です。
どこまでなら譲れるか整理する時間が必要です。
絶対に譲れないラインを決める時間が必要です。
感情で押してくる相手に、その場で即答すると、夫側はかなり不利になります。
だから、まず保留にする。
これはかなり大事な防衛です。
ただし、永遠に保留できるわけではない
ここで現実も書いておきます。
保留にすることは大事です。
でも、永遠に保留できるわけではありません。
いつか回答しなければならない日が来ます。
妻がまた同じ話を持ち出す。
子どもの年齢的に決めなければならない。
お金の都合で先送りできなくなる。
家族の予定として結論が必要になる。
そういう時は来ます。
だから、引き延ばしは万能ではありません。
その場をやり過ごすための作戦であって、最終的な解決ではありません。
正直に言えば、私自身も保留にしている重たい案件があります。
拒否はし続けています。
でも、正直なところ、まだ答えは見つかっていません。
これは恥ずかしい話ですが、現実です。
モラハラ妻との生活には、すぐに答えが出ない問題もあります。
保留にしながら拒否の姿勢は崩さない
引き延ばす時に大事なのは、ただ逃げるだけにしないことです。
妻側からすると、保留は「そのうち通る」と受け取られることがあります。
だから、必要な時は拒否の姿勢も示しておく。
「今の条件では無理」
「現時点では賛成できない」
「この金額では厳しい」
「今すぐ決める話ではない」
「少なくとも今は受け入れられない」
このくらいは言っておいた方がいいです。
完全に黙って保留にすると、妻側の中で勝手に話が進むことがあります。
保留にする。
でも、現時点では拒否している。
この二つを分けておくことが大事です。
まとめ
モラハラ妻と夫が歩み寄れない理由の一つは、感情論と現実論が噛み合わないことです。
夫は家計のデッドラインを見ている。
妻は理想や欲求が先に来る。
夫が現実の話をすると、妻は否定されたと受け取る。
その結果、話し合いが噛み合わなくなる。
こういう時に、その場で結論を出すのは危険です。
妻側が折れないなら、まず引き延ばす。
その場で白黒つけない。
時間を取る。
お金を計算する。
仕事や子どもの予定を確認する。
夫側も回答を用意する。
一過性の物欲なら、時間が経つと熱が冷めることもあります。
夫側にも、うまく断る言い方を考える猶予ができます。
ただし、引き延ばしは万能ではありません。
いつか回答しなければならない日が来るのも事実です。
私自身も、保留にしている重たい案件があります。
拒否はし続けていますが、正直、まだ答えは見つかっていません。
それでも、その場の感情に飲まれて即答するよりはマシです。
妻は変わらないかもしれない。
だから、自分が対応を変えるしかない。
感情論には即答しない。
まず時間を稼ぐ。
現実を計算する。
拒否すべきものは拒否し続ける。
これも、モラハラ妻との生活を乗り切るための現実的な作戦です。
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