理想の夫婦論では生活できない|モラハラ妻と共存する父親が現実を見るべき理由

夫婦は支え合うもの。
話し合えば分かり合える。
家事育児は二人で協力するもの。
お互いに感謝し合うことが大事。

この考え自体は、間違っていないと思います。

むしろ、本来の夫婦はそうあるべきだと思います。

でも、相手がモラハラ妻だった場合、その理想論はかなり危険です。

なぜなら、理想論を信じすぎると、夫側だけが削られていくからです。

このブログ全体の立ち位置は、こちらでまとめています。

パパ作戦室とは|モラハラ妻と戦うパパの日本一リアルな教科書

話し合えば分かり合えるとは限らない

普通の夫婦なら、話し合いには意味があると思います。

お互いの意見を出す。
折衷案を探す。
相手の気持ちを考える。
自分が悪かったところは謝る。
次からどうするかを決める。

これができるなら、話し合いは有効です。

でも、モラハラ妻との話し合いは、そうならないことがあります。

話し合いのように見えて、実際は妻の中で答えが決まっている。
夫の意見を聞きたいのではなく、自分の意見を受け入れたか確認したいだけ。
否定的な意見を出すと、ヒステリックになる。
折衷案ではなく、妻の希望を通すことがゴールになっている。

こうなると、話し合いではありません。

ただの確認作業です。

夫が黙るのは、無関心だからではありません。
話しても通じなかった結果、黙るしかなくなっただけです。

理想論はまともな相手にしか通用しない

私は、理想論そのものを否定しているわけではありません。

夫婦で支え合う。
家事育児を分担する。
お互いに感謝する。
困った時は話し合う。

これは本当に大事です。

ただし、それは相手も同じ土俵に立っている場合です。

相手が自分の非を認めない。
謝罪できない。
相手の気持ちを考えない。
感情で押し切る。
家事育児の自分ルールを絶対視する。
夫の仕事や収入の重さを理解しない。

こういう相手に、まともな夫婦論をぶつけても、夫側が疲れるだけです。

「こちらが優しくすれば、いつか分かってくれる」
「自分がもっと頑張れば、妻も変わるかもしれない」
「夫婦なんだから、いつか支え合えるようになるはず」

そう思いたくなる気持ちは分かります。

でも、私はあまり期待しすぎない方がいいと思っています。

モラハラ妻は変わらない前提で考える

かなり冷たい言い方ですが、モラハラ妻は簡単には変わらないと思っています。

もちろん、人間なので変わる可能性がゼロとは言いません。

でも、夫が少し頑張ったくらいで変わるなら、そもそもここまで苦しんでいません。

何度言っても変わらない。
何度話しても通じない。
何度傷つけられても謝らない。
自分ルールを曲げない。
自分の機嫌を家族に処理させる。

そういう相手に対して、変わってくれることを前提に生活すると、夫のメンタルが持ちません。

だから、私はこう考えています。

妻は変わらない。だから自分が変わるしかない。

これは、妻の言いなりになるという意味ではありません。

妻への期待を減らす。
自分で家事育児をこなせるようにする。
妻に主導権を握らせすぎない。
自分の時間を守る。
妻の怒りを真に受けすぎない。
必要な時は距離を取る。

こういう方向に自分を変えるという意味です。

すぐ離婚してよい人もいる

私は、モラハラ妻との生活では、選択肢は大きく分けて離婚共存だと思っています。

そして、すぐ離婚してよい人もいると思います。

たとえば、

  • 妻のことが嫌い
  • 子どもと離れてもよい
  • 財産もどうでもよい

こう思えるなら、離婚を考えてよいと思います。

かなりストレートな言い方ですが、モラハラ妻との生活は夫のメンタルを削ります。
子どもへの未練もなく、財産へのこだわりもなく、妻への気持ちも完全に切れているなら、無理に共存する意味は薄いと思います。

ただ、私はそうではありません。

子どもと離れたくない。
子どもをモラハラ妻と二人きりにしすぎたくない。
子どもに父親という逃げ場を残したい。

だから、私は共存を選んでいます。

このあたりの考えは、こちらの記事で詳しく書いています。

子どもを守れるのは父親だけかもしれない|私が離婚ではなく共存を選んだ理由

共存は負けではない

共存は、妻に負けたという意味ではありません。
妻を許したという意味でもありません。
夫婦仲が良くなったという意味でもありません。

子どもを守るために、現実的に選んでいるだけです。

私は、共存も一つの戦い方だと思っています。

家事育児を自分でこなせるようにする。
妻に期待しすぎない。
妻の機嫌に飲まれない。
子どもとの時間を守る。
自分のメンタルを守る。

そうやって家庭の中で潰されないようにする。

これも立派な作戦です。

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最後に

理想の夫婦論は、相手がまともなら大切です。

でも、モラハラ妻・テイカー妻・ハズレ妻と暮らしている場合、理想論だけでは生活できません。

話し合いが通じないなら、通じない前提で動く。
妻が変わらないなら、変わらない前提で生活を組む。
家事育児の主導権を握られているなら、自分でもこなせるようにする。
離婚できないなら、共存の作戦を考える。

それが現実です。

きれいではありません。
でも、現実を見ないと父親は潰れます。

パパ作戦室では、これからも理想論ではなく、現実を乗り切るための作戦を書いていきます。

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