モラハラ妻が生まれる流れと見抜き方|結婚前に気づけなかった理由を整理する
モラハラ妻に悩んでいる男性の中には、こう思っている人も多いはずです。
「なんで結婚前に気づけなかったんだろう」
「付き合っていた頃は普通だった」
「結婚してから違和感が出てきた」
「子どもが生まれてから完全に別人になった」
私は、この感覚はかなり現実に近いと思っています。
モラハラ妻は、最初から分かりやすくモラハラ妻として現れるとは限りません。
交際時は普通。
むしろ良い人に見える。
結婚後に少しずつ違和感が出る。
出産後に本格化する。
この流れがあるから、結婚前に完全に見抜くのはかなり難しいです。
この記事では、モラハラ妻がどのように表面化していくのか、なぜそういう妻が生まれるのか、どんな危険サインがあるのかを整理します。
なお、この記事でいうモラハラ妻とは、女性全体の話ではありません。
当ブログでは、夫を尊重せず、感情・家事育児・お金・時間の面で一方的に負担を押し付ける妻を、モラハラ妻・テイカー妻・ハズレ妻・ハズレ嫁として同じカテゴリで扱っています。
普通に話し合える奥さん、夫を尊重している奥さん、夫婦で現実を見られる奥さんは、本当に素晴らしい存在です。
この記事は、そうではない相手と暮らしている男性に向けて書いています。
モラハラ妻は最初から分かりやすいわけではない
まず大前提として、モラハラ妻は最初から分かりやすいとは限りません。
付き合っている時点では、普通に見えることがあります。
むしろ、交際中は優しく見えることすらあります。
なぜなら、恋人同士の関係では、生活の責任がまだ軽いからです。
家事のやり方。
お金の使い方。
子どもへの対応。
寝不足の時の態度。
自分のミスを認められるか。
夫の仕事への理解。
夫の趣味や友人関係への態度。
こういうものは、交際中には見えにくいです。
しかし結婚すると、生活が始まります。
生活が始まると、少しずつ違和感が出ます。
そして子どもが生まれると、負荷が一気に上がります。
睡眠不足。
家事の増加。
育児のストレス。
お金の不安。
自由時間の消失。
この負荷がかかった時に、隠れていたモラハラ気質が表に出てくることがあります。
この流れについては、こちらの記事で詳しく書いています。
モラハラ妻は3段階で進化する|交際時・結婚後・出産後で別人になる話
昔の嫁姑問題の構図が変わったのではないか
私の持論ですが、現代のモラハラ妻問題は、昔の嫁姑問題の構図が変わったものではないかと感じています。
昔は、嫁が夫の実家に入り、姑から強い圧を受ける構図がありました。
家のルールを押し付けられる。
気を利かせても認められない。
失敗すると責められる。
自分の家なのに休まらない。
これが、昔の嫁姑問題だったのではないかと思います。
ところが現代では、核家族化が進みました。
昔のように、嫁が夫の実家に入る形は減っています。
その代わりに、夫婦だけの家庭内で、妻の自分ルールが絶対化しているケースがあるのではないか。
つまり、昔の姑ポジションが今の妻。
昔の嫁ポジションが今の夫。
もちろん、これはすべての家庭に当てはまる話ではありません。
でも、モラハラ妻に悩む夫の立場から見ると、かなりしっくりくる構図です。
この考え方については、こちらで詳しく書いています。
モラハラ妻はなぜ生まれるのか|嫁姑問題の構図が変わったという持論
謝れない大人は家庭を壊す
モラハラ妻の特徴として、かなり大きいのが「謝れないこと」です。
夫にひどいことを言う。
言葉の暴力を振るう。
夫の趣味や友人、家族を否定する。
それでも謝らない。
場合によっては、後日その発言を覚えてすらいない。
これは本当にきついです。
夫婦喧嘩そのものは、どの家庭にもあると思います。
でも、言いすぎたなら謝る。
傷つけたなら謝る。
自分にも悪いところがあったなら認める。
これは、大人として最低限必要なことだと思っています。
ところが、モラハラ妻の場合はそれができないことがあります。
なぜ謝れないのか。
なぜ自分の非を認められないのか。
私は、その背景のひとつに、叱られる経験や謝る経験の少なさがあるのではないかと感じています。
もちろん、理不尽な叱責や暴力的な教育を肯定しているわけではありません。
ただ、悪いことをしたら叱られる。
反省する。
謝る。
次から直す。
こういう経験が少ないまま大人になると、家庭内で謝れない人間になってしまうことがあるのではないかと思っています。
この視点はこちらで掘り下げています。
叱られず謝れない大人が増えたのではないか|教育の変化とモラハラ妻
危険サインはひとつではなく組み合わせで見る
モラハラ妻になりやすい人には、いくつかの危険サインがあると感じています。
交友関係が少ない。
外部の価値観が入らない。
努力経験や成功体験が少ない。
新しいことを始められない。
一人暮らし経験がない。
自分のミスを自分で処理してこなかった。
末っ子で、面倒見の良い兄や父親に甘やかされてきた。
趣味が少なく、自分で機嫌を取るのが苦手。
もちろん、これらの特徴があるからといって、必ずモラハラ妻になるわけではありません。
運動部経験がなくても素晴らしい人はいます。
一人暮らし経験がなくても自立している人はいます。
末っ子でも優しい人はいます。
交友関係が狭くても、夫を尊重できる人はいます。
大事なのは、ひとつの特徴だけで決めつけないことです。
ただし、複数の要素が重なり、さらに謝れない、他責思考、自分ルールの押し付け、夫の趣味や友人関係の否定、不機嫌を家族にぶつけるといった言動がある場合は注意した方がいいです。
この危険サインについては、こちらの記事でまとめています。
モラハラ妻になりやすい人の特徴|甘やかされ気質・努力経験・一人暮らし経験で見る危険サイン
結婚前に見抜けなかった自分を責めすぎなくていい
モラハラ妻との生活に悩むと、夫側は自分を責めがちです。
「結婚前に気づけなかった自分が悪い」
「見る目がなかった」
「もっと慎重になればよかった」
そう思う気持ちは分かります。
でも、私はそこまで自分を責めなくていいと思っています。
モラハラ妻は、段階的に表面化することがあるからです。
交際時は普通。
結婚後に違和感。
出産後に本格化。
この流れなら、結婚前に完全に見抜くのはかなり難しいです。
もちろん、違和感を無視しないことは大事です。
ただ、すでに結婚していて、子どももいるなら、過去を責め続けても生活は変わりません。
大事なのは、今どう乗り切るかです。
妻は変わらないかもしれない。
話し合いは通じないかもしれない。
謝罪も期待できないかもしれない。
それでも、子どもを守り、自分のメンタルも守る必要があります。
そのためには、まず構造を知ること。
そして、家事育児をこなせる父親になること。
妻に依存しない生活力を持つことが、夫側の自信になります。
モラハラ妻の特徴を先に整理したい方へ
モラハラ妻の基本的な特徴については、こちらでまとめています。
モラハラ妻とは何か|テイカー妻・ハズレ妻・ハズレ嫁を同じカテゴリで扱う理由
また、このブログの基本方針はこちらにまとめています。
まとめ
モラハラ妻は、最初から分かりやすくモラハラ妻だったとは限りません。
交際時は普通。
結婚後に違和感。
出産後に本格化。
この流れで表面化することがあります。
また、昔の嫁姑問題の構図変化、叱られる経験や謝る経験の少なさ、交友関係の狭さ、努力経験の少なさ、一人暮らし経験のなさ、甘やかされ気質なども、背景として関係しているのではないかと感じています。
もちろん、すべての女性に当てはまる話ではありません。
普通に話し合える奥さん、夫を尊重できる奥さん、夫婦で現実を見られる奥さんは、本当に素晴らしいです。
ただ、モラハラ妻・テイカー妻・ハズレ妻との生活で苦しんでいる夫は、自分を責めすぎる必要はありません。
大事なのは、今の現実をどう乗り切るかです。
妻を変えることに期待しすぎるより、まずは自分が家事育児をこなし、子どもを守り、自分のメンタルを守る。
それが、父親側に必要な作戦だと思っています。
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