父親と子どもだけで寝る作戦|ママがいいを乗り越えるには日中の好感度が必要

家庭によっては、父親と子どもだけで寝る方が楽になる場合があります。

これは全家庭に当てはまる話ではありません。

母親と寝た方が落ち着く子もいます。
家の間取りによって難しい家庭もあります。
夫婦の生活リズムによっても違います。

ただ、モラハラ妻との生活では、寝る環境を変えるだけで父親側がかなり楽になることがあります。

私の場合、子どもと二人で寝る形にしたことで、夜泣きはあっても精神的には楽になった部分がありました。

ただし、ここで避けて通れない問題があります。

それが、子どもの「ママがいい」です。

この記事で想定している年齢

この記事では、主に1歳〜3歳頃の子どもを想定しています。

ミルクをある程度卒業し、父親でも寝かし付けや夜泣き対応を覚えていける時期です。

ただし、この時期はまだ母親を強く求めることもあります。

だからこそ、父親と子どもだけで寝るには、夜だけではなく日中の関わりも重要になります。

子どもが「ママがいい」状態になることはある

子どもと父親だけで寝ようとしても、最初からうまくいくとは限りません。

子どもが、

「ママがいい」
「ママと寝たい」
「パパじゃ嫌だ」

という状態になることがあります。

これは、父親側としてはかなりきついです。

父親なりに育児をしようとしている。
寝かし付けもやろうとしている。
でも、子どもはママを求める。
結局、妻にやってもらう。
その後に、妻からモラハラ発言を交えて責められる。

こういうことは普通にあります。

私も経験があります。

ただ、これは父親側が完全に悪いというより、現実として、母親側が有利な場面があるということだと思っています。

母親側が有利なのは現実

子どもは、生まれたばかりの頃から母親と一緒にいる時間が長い場合が多いです。

授乳。
抱っこ。
寝かし付け。
日中の世話。
泣いた時の対応。

こうした積み重ねで、子どもから見た母親への安心感はかなり強くなります。

つまり、子どもの好感度という意味では、母親側に圧倒的有利がある。たとえ、それがヒステリックや癇癪を起こすモラハラ妻であってもです。

これは現実だと思っています。

もちろん、父親が不要という意味ではありません。

ただ、父親が少し育児参加しただけで、すぐ母親と同じ安心感を得られるとは限りません。

そこは現実として見た方がいいです。

睡眠対応は、父親育児の中でもハードルが高い

子どもの睡眠対応は、父親育児の中でもハードルが高いと思っています。

遊ぶ。
公園に行く。
買い物に行く。
ご飯を食べさせる。

こうした育児よりも、寝かし付けや夜泣き対応は難しいです。

なぜなら、寝る時の子どもは不安定だからです。

眠い。
甘えたい。
不安。
泣きたい。
安心できる人を求める。

そういう状態では、子どもはより安心できる方を求めやすいです。

その時に「ママがいい」となるのは、ある意味自然です。

だから、父親がいきなり睡眠対応で勝とうとしても、かなり厳しいです。

勝負は日中の好感度にある

私は、子どもの睡眠対応は、夜だけで決まるものではないと思っています。

勝負は、日中の積み重ねです。

日中にどれだけ子どもと関わっているか。
子どもが父親といる時間を楽しいと感じているか。
父親と二人きりの経験があるか。
父親と一緒にいると安心できるか。
父親だからできる楽しいことがあるか。

ここが大事です。

夜になって急に父親が寝かし付けようとしても、子どもからすると、

「なんで今日はパパなの?」
「ママがいい」

となることがあります。

だから、睡眠対応だけを頑張るのではなく、日中の交流で父親の好感度を上げる必要があります。

妻の真似事の育児だけでは勝てない

父親が母親とまったく同じ育児をしても、子ども目線では母親の方が強いことがあります。

これは悔しいですが、現実だと思っています。

母親と同じように抱っこする。
母親と同じように寝かせる。
母親と同じように声をかける。

それだけでは、母親の代わりに見られるだけです。

父親としての特別性がありません。

だから、私は父親は父親として、子どもにとっての特別な存在になる必要があると思っています。

妻の真似事の育児だけでは勝てません。

父親ならではの特別性を作る

子どもに、父親と母親の違いを分かってもらう必要があります。

父親といると楽しい。
父親といると特別な場所に行ける。
父親と二人だと、少し甘やかしてもらえる。
父親と過ごす時間は母親とは違う。

こういう感覚を、子どもの中に作っていく。

そのためには、父親と子ども二人きりの時間が大事です。

たとえば、

  • 妻が子どもと行ったことがない子ども向け施設に、父親と二人で行く
  • 二人きりで買い物に行って、何か少し買ってあげる
  • 一緒に公園へ行って、長い時間遊ぶ
  • 父親とだけ行く場所を作る
  • 父親とだけする遊びを作る

こういう積み重ねです。

もちろん、何でも買い与えればいいという話ではありません。

ただ、父親と一緒にいると楽しい。
父親と二人で過ごす時間には特別感がある。

そう子どもに思ってもらうことは大事です。

私が子どもと二人で寝るようになった理由

私が子どもと二人で寝るようになったのは、子どもの夜泣きだけが理由ではありません。

妻の反応がしんどかったからです。

以前は、妻と子どもが同じ部屋で寝ていました。

子どもが夜泣きをする。
妻が寝不足になる。
翌朝、妻がヒステリックになる。
こちらにモラハラ発言が飛んでくる。

こういう流れがありました。

夜泣きそのものもしんどいです。

でも、私にとっては、夜泣きの後に妻がどうなるかまで考えなければいけないことが、かなりきつかったです。

妻は少しの物音でも起きることがありました。

だから、私の中にも、

「自分も起きなきゃいけない」
「妻を起こしたらまた責められる」
「子どもが泣いたらすぐ対応しなければいけない」

という強迫観念のようなものがありました。

自分も妻のモラハラがトラウマになっていて、うまく眠れなかったのだと思います。

そこで、子どもが1歳半くらいの時に、思い切って妻に伝えました。

「子どもと自分が二人で寝るので、妻は別室で寝てください」

という形です。

もちろん、これですべてが楽になったわけではありません。

子どもは夜泣きします。
夜中に起きることもあります。
抱っこも必要です。

それでも、前よりかなり身体が休まるようになりました。

理由は、見る相手が子どもだけになったからです。

妻の神経質さまで背負わなくていい。
妻が起きるかどうかを気にしなくていい。
妻が翌朝ヒステリックになるかどうかまで考えなくていい。

子どもが泣いたら、子どもを見る。

おむつを見る。
暑さ寒さを見る。
抱っこする。
空腹を疑う。

やることがシンプルになりました。

夜泣きはあっても、妻の反応まで背負っていた時より、精神的にはかなり楽でした。

子どもと二人で寝ると、夜泣きだけに集中できる

父親と子どもだけで寝る形にすると、夜泣きはあります。

でも、妻の神経質さまで背負わなくてよくなる場合があります。

子どもが泣いたら、自分が対応する。
おむつを見る。
暑さ寒さを見る。
抱っこする。
空腹を疑う。

やることがはっきりします。

妻の機嫌まで同時に見るより、子どもだけを見ている方が楽な場合があります。

モラハラ妻との生活では、子どもの夜泣きそのものより、妻の反応がしんどいことがあります。

だからこそ、父親と子どもだけで寝る形は、ただの寝室変更ではありません。

父親側の防衛でもあります。

寝かし付けは、日中の積み重ねの結果でもある

父親と子どもだけで寝る作戦は、夜だけで完結しません。

日中に父親との楽しい経験がある。
父親と二人で過ごした時間がある。
父親に抱っこされても安心できる。
父親と一緒にいると楽しい。

この積み重ねがあって、夜の寝かし付けにもつながっていきます。

子どもが「パパでもいい」と思える状態を、日中から作っておく。

これが重要です。

だから、父親が睡眠対応をしたいなら、夜だけ頑張るのではなく、日中から子どもとの関係を作る必要があります。

寝かし付け後の自分時間も大事

寝かし付け後の自分時間は、かなり大事です。

子どもを寝かせる。
夜泣きに対応する。
妻の機嫌にも気を使う。
仕事もある。
家事もある。

これが続くと、父親側の自由時間はどんどん減ります。

だから私は、寝かし付け後にワイヤレスイヤホンで映画やYouTubeを見る時間が、かなりメンタルの支えになっていました。

大きな自由時間ではありません。

でも、少しでも自分に戻る時間があるだけで違います。

子どもの横で静かに自分の時間を持てる。

これは、当時の私にとってかなり大きかったです。

自分時間は、わがままではありません。

父親が壊れないための防衛です。

まとめ

父親と子どもだけで寝る作戦では、「ママがいい」をどう乗り越えるかが重要です。

  • 子どもがママを求めるのは自然な面がある
  • 母親側が好感度で有利なのは現実
  • 睡眠対応は父親育児の中でもハードルが高い
  • 勝負は日中の好感度にある
  • 妻の真似事の育児だけでは勝てない
  • 父親ならではの特別性を作る
  • 父親と二人きりの楽しい経験を増やす
  • 妻の反応がしんどくて、子どもと二人で寝る形にした
  • 子どもだけを見ればよくなり、精神的にかなり楽になった
  • 寝かし付けは日中の積み重ねの結果でもある
  • 父親の自分時間も守る

モラハラ妻との生活では、父親が育児をしようとしても、最初からうまくいくとは限りません。

子どもが「ママがいい」となり、結局妻にやってもらい、そこから責められることもあります。

でも、そこで諦めなくていいです。

夜だけで勝負しない。

日中から子どもとの関係を作る。
父親ならではの特別な経験を増やす。
子どもに、父親と母親の違いを分かってもらう。

それが、父親と子どもだけで寝る作戦にもつながっていきます。

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