子どもの食事では、主食と汁物がかなり大事だと思っています。
ここでいう主食は、白ごはんだけではありません。
うどん。
パン。
おにぎり。
麺類。
バナナ。
じゃがいも。
その子が食べやすく、空腹を防げる炭水化物全般です。
もちろん、おかずも大事です。
野菜も大事です。
肉や魚も大事です。
栄養バランスも大事です。
ただ、現実の子どもの食事は、毎回きれいにはいきません。
おかずを食べない。
野菜を嫌がる。
副菜に手をつけない。
肉を噛みにくそうにする。
三角食べをさせようとすると、食事全体が止まる。
こういうことは普通にあります。
だから私は、子どもの食事では、まず主食と汁物を軸に考えていいと思っています。
この記事で想定している時期
この記事は、主に離乳食期から、子どもが一人である程度食べられるようになるまでの時期を想定しています。
親が補助しながら、食べるものを探す。
主食や汁物を使って、食事の流れを作る。
食べないおかずをどう少し試すか考える。
そういう時期の話です。
主食は空腹を防ぐ中心になる
子どもの食事では、炭水化物が主軸になることが多いです。
白ごはん。
うどん。
パン。
おにぎり。
バナナ。
形は何でもいいです。
大事なのは、子どもが食べやすく、空腹を防げることです。
夕食で主食をほとんど食べないまま寝ると、夜中にお腹が空いて起きることもあります。
もちろん、夜泣きの原因は一つではありません。
おむつ。
暑い、寒い。
抱っこしてほしい。
体調不良。
眠りが浅い。
いろいろあります。
ただ、空腹も夜泣きの原因として考えておいていいと思っています。
実際、夜中にどうしても寝ない時、バナナを食べさせたら寝たことがあります。
だから、夕食で炭水化物をある程度食べられるかどうかは、かなり大事です。
汁物はかなり使える
子どもの食事では、汁物がかなり強いです。
味噌汁のような汁物があると、かなり助かります。
野菜を入れやすい。
肉を入れやすい。
柔らかくできます。
水分も取れます。
主食と合わせやすい。
体調不良時にも使いやすい。
おかずや副菜を食べない日でも、汁物に野菜や肉を入れておけば、少し補いやすくなります。
毎回完璧な副菜を作る必要はありません。
主食と汁物で乗り切れる日があります。
副菜は、余裕があればでいいと思っています。
汁物は子どもが食べやすい形にする
汁物を使う時は、具材を子どもが食べやすい形にします。
大人には普通のサイズでも、子どもには大きいことがあります。
大きいと噛みにくい。
飲み込みにくい。
口から出す。
そこで食事が止まる。
だから、小さく切る。
柔らかく煮る。
熱すぎない温度にする。
これだけで、食べやすさは変わります。
大事なのは、見た目の立派さではなく、子どもが食べられる形にすることです。
三角食べにこだわりすぎない
私は、子どもの食事で三角食べにこだわりすぎる必要はないと思っています。
もちろん、三角食べそのものを否定しているわけではありません。
主食。
おかず。
汁物。
これを順番に食べることは、食事の形としては悪くありません。
ただ、小さい子どもに毎回きっちり三角食べを求めると、逆に食事が止まることがあります。
主食なら食べている。
でも、おかずを挟んだ瞬間に止まる。
嫌がる。
泣く。
もう主食も食べない。
これではもったいないです。
三角食べは、食べる流れができてから少しずつでいいと思っています。
食べるものを主軸にする
その瞬間の食事では、今食べるものを主軸にします。
白ごはんなら白ごはん。
うどんならうどん。
パンならパン。
汁物なら汁物。
納豆なら納豆。
めかぶならめかぶ。
まずそこから食事の流れを作る。
そして、その流れを止めない範囲で、食べなさそうなおかずや副菜を少しだけ挟んでみる。
嫌がったらすぐ戻す。
食べるものに戻して、また流れを作る。
このくらいでいいと思っています。
最初から全部を均等に食べさせようとすると、食事全体が止まることがあります。
でも、食べるものを主軸にすれば、少なくとも食事の流れは続きます。
主食に少しだけ混ぜる
おかず単体では食べないけれど、主食と一緒なら食べる場合があります。
その時は、主食に少しだけおかずや副菜を混ぜます。
白ごはんに少し混ぜる。
うどんに少し入れる。
汁物の具を少し合わせる。
ただし、混ぜすぎると逆に嫌がることがあります。
だから、最初は本当に少しです。
食べる流れを壊さない程度に混ぜる。
嫌がらなければ少し増やす。
嫌がるなら戻す。
これでいいと思います。
大事なのは、食べる流れを壊さないことです。
食事は採点ではない
食事中に子どもと話していて、気づいたら主食ばかり進んでいた。
それでいいと思っています。
親子で楽しく食べていて、あとから
「あ、このおかずもあったわ」
と思い出して少し出す。
そのくらいでいいです。
食事は採点ではありません。
主食、おかず、汁物を完璧な順番で食べられたかどうかより、子どもが楽しく食べられているかの方が大事です。
食事の時間が毎回怒られる時間になると、子どもにとって食卓は嫌な場所になります。
それなら、少しくらい順番が崩れても、楽しく食べる方がいいと思っています。
夕食量と夜泣きの関係を見る
夕食でどれくらい食べたかは、夜泣きにも関係することがあります。
夕食をあまり食べなかった。
主食が少なかった。
汁物も飲まなかった。
食卓の雰囲気が悪くなって食事が途中で止まった。
こういう日は、夜中に空腹で起きる可能性もあります。
夜中に泣いた時は、
今日は夕食をどれくらい食べたか。
主食は入っていたか。
汁物は飲んだか。
好きなものだけでも食べたか。
これを思い出します。
おむつでもない。
暑さ寒さでもない。
抱っこでも寝ない。
夕食も少なかった。
そういう時は、空腹を疑っていいと思います。
夜泣きは、寝室だけで始まるものではありません。
夕食からつながっていることもあります。
モラハラ妻がいる家庭での注意点
モラハラ妻との生活では、三角食べや食事の順番が妻の自分ルールになっている場合があります。
「主食ばかり食べさせないで」
「おかずも食べさせて」
「順番が違う」
「ちゃんと食べさせて」
こう言われると、父親側も焦ります。
でも、見るべきなのは妻の理想ではなく子どもの状態です。
今、子どもは食べているのか。
おかずを挟んだら止まるのか。
汁物なら飲むのか。
主食だけでも食べた方がいいのか。
食卓の雰囲気が悪くなりそうなのか。
ここを見ます。
妻の採点で100点を取るための食事ではありません。
子どもが食べるための食事です。
まとめ
子どもの食事では、主食と汁物がかなり使えます。
- 主食、つまり炭水化物を軸にする
- 白ごはんに限らず、うどんやパンでもいい
- 汁物を用意する
- 今食べるものから食べさせる
- 三角食べにこだわりすぎない
- 主食におかずや副菜を少し混ぜる
- 汁物で野菜や肉を補う
- 夕食量と夜泣きの関係を見る
- 食事は楽しく食べるものだと考える
子どもの食事は、完璧な順番で進まなくていいと思っています。
主食だけ進む日もある。
汁物が中心の日もある。
おかずを忘れるくらい盛り上がる日もある。
それでいいです。
大事なのは、子どもが食事を嫌いにならないこと。
そして、食卓が怖い時間にならないことです。
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