察して前提の会話はしんどい
モラハラ妻との会話でよくあるのが、「察して前提」です。
妻の中では分かっている。
だから夫も分かっているはず。
分からない夫が悪い。
確認する夫が悪い。
間違えた夫が悪い。
こういう流れです。
でも、冷静に考えればおかしな話です。
言っていないことは伝わりません。
共有していないルールは分かりません。
妻の頭の中にある前提を、夫が最初から知っているわけがありません。
それなのに、分からないと責められる。
これはかなりストレスです。
ハイターの話
たとえば、妻から「ハイターを買ってきて」と頼まれたことがあります。
我が家では、ハイターには台所用と洗濯用がありました。
私はどちらか分からなかったので、「どっち?」と聞きました。
すると、責められました。
妻の中では、ハイターといえば洗濯用。
キッチン用は泡ハイター。
そういう認識だったようです。
でも、それを共有されたことはありません。
夫側からすると、台所用も洗濯用もあるのだから、確認するのは当然です。
むしろ、間違えないように確認しているわけです。
それなのに、確認したこと自体を責められる。
こういう小さな理不尽が積み重なると、夫は疲れていきます。
正確に伝える能力が低い
モラハラ妻は、相手に正確に分かりやすく伝える能力が低いことがあります。
自分が分かっていることは、相手も分かっていると思い込む。
自分の中のルールを説明しない。
でも、相手が分からないと責める。
確認されると、そんなことも分からないのかと怒る。
これは会話としてかなり不親切です。
夫婦なら、長く一緒にいればある程度の共通認識はできます。
でも、全部を察することはできません。
確認することは悪いことではありません。
むしろ、間違えないための行動です。
それを責めるなら、夫は確認すらできなくなります。
察して文化は夫を萎縮させる
察して前提の家庭では、夫は萎縮します。
聞いたら怒られる。
聞かずにやったら間違える。
間違えたら怒られる。
確認しても怒られる。
これでは、何をしても地雷です。
その結果、夫は動かなくなります。
家事育児に関わらない夫が悪い、という話はよく聞きます。
でも、動こうとしても責められる環境なら、動かなくなるのも当然です。
何をしても怒られるなら、何もしない方がマシだと感じる男性もいると思います。
もちろん、それで家庭が良くなるわけではありません。
だからこそ、夫側は少しずつ自分で家事育児をこなせるようになり、自分の基準を持つことが大事です。
確認する夫を責めるのはおかしい
確認するという行為は、本来はミスを減らすためのものです。
どちらを買えばいいか。
何時に出ればいいか。
どの服を持っていけばいいか。
保育園に何を持たせるか。
子どもの薬はどれか。
確認すればミスが減ります。
それなのに、確認しただけで責められると、夫は何も聞けなくなります。
そして聞かずに動けば、今度は「なんで確認しないの」と怒られる。
これは完全に詰んでいます。
モラハラ妻との会話がしんどいのは、正解が分からないことではありません。
妻の中にしかない正解を、夫が最初から知っている前提で責められることです。
夫側も記録しておくといい
察して前提で責められることが多い場合、夫側は自分の中でルールを記録しておくのも一つの方法です。
何を買う時はどれか。
どの家事はどの頻度か。
妻が怒りやすいポイントはどこか。
子どもの準備で抜けやすいものは何か。
本来なら、夫婦で共有すべきです。
でも、共有されないなら、自分でメモしておく。
これは悔しいですが、生活を乗り切るための作戦です。
目的は、妻に勝つことではありません。
無駄に責められる回数を減らすこと。
家事育児をこなす自信をつけること。
子どもの生活を安定させること。
自分のメンタルを守ること。
そのためのメモです。
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